安定して飛ばすために必要な「１つだけのポイント」

こんにちはゴルフコーチのしんです＾＾
今回は安定して飛ばすために必要な１つだけのポイントをお伝えしたいと思います。

安定して飛ばない方には色々悩みがあると思います。

ダフル、トップする、スライスする、先っぽに当たる、ヒールに当たる、など色々なミスがありますが、
安定して飛ばすためには「１つだけ」ポイントを意識して練習してもらえると良いです。

その１つだけのポイントは何かというと「今の逆の動きを練習すること」です。
これができると正しく安定して上達することができます！！

今の動きの逆ってなんだ！？ってなると思うので例を出して説明していきます。

例えばスライスをする、ヒールに当たる、というミスが多いプレイヤーにはどんな練習が必要かというと
スライスの逆→フックを打つ　ヒールに当たるの逆→トゥに当てる

といったように今どんな球筋がでるのか、どこに当たるのかを把握してその逆の球を打つ練習を
練習場で行うことが大事です。

それによって得られる効果が、スライスから逆のフックにするために必要なフェイスを閉じるスキルの獲得、
ヒールからトゥへ打点を修正するための体とクラブの動かし方の獲得
など今あまり意識せずに打った時のミスと逆の状態を意識的に作るという練習になります。

その練習の過程で得られるのが、フェイスをスクエアに調整するための技術、打点をコントロールして芯で当てる技術が
結果的に得ることができます。

アマチュアゴルファーの多くは練習場で、スイングの形に気をとられて練習することが多いですが、
部分的な形が良くなってもミスの傾向が減らないことも多いです。

本当に安定をさせる練習としては、懸命に今とは逆の状態を作り出す練習です。

その過程の中でフェイスコントロール、体とクラブの使い方が上達して結果的にまっすぐ芯に当たって飛ぶ球が増えてきます。

皆さんも練習の際には「今と逆の状態をつくるには」というポイントを抑えて是非練習してみてください。
ただ迷ってしまうポイントとしては、「今の状態の把握」ができていないと逆の状態も練習できません。。

今がどうなっていて、どんな逆の状態を作るために練習すればよいのか迷ってしまう、という方はご相談ください＾＾

ゴルフコーチ　藤澤